歳時記|お彼岸・ふるさとへ

今日は彼岸の入り。



彼方の岸に居られるご先祖をご供養するというお彼岸は今日から6日間。



また、今日は今年の社日(しゃにち)に当たる日。

秋分に一番近い戊の日に、大地と農業の神様をお祀りする日です。



春分に一番近い戊の日である春の社日に山からやって来た神様は、農作物をスクスク成長させてくださり、秋の社日に山へと戻っていかれるのだそうです。





今年も実りをありがとうございます。

そして、一日も早く

日本中で田畑を耕し、収穫が楽しめる日が来ますように。





さて、お彼岸を前にふるさとへ帰ってきました。







阿倍野橋から出る二両編成の特急で1時間あまりの電車の旅。

橿原神宮前までは幾分軽快に飛ばすものの、そこから先の単線路線は結構な頻度で停まるノロノロ特急。それでも、乗っていて楽しいのは単線路線になってからで、季節を感じる自然の風景を隣に走る電車は、もはや移動手段とは呼べない贅沢な乗り物に感じます。





ゴトンゴトン。



電車の揺れでホドケテいく大阪の自分。



ふるさとに近づくにつれて田舎の自分になっていく感じ。







車窓の風景は昔と全然変わらないところと、



車窓から1







すっかり変わってしまったところと様々です。



車窓から2







単線路線は駅の部分だけ複線になります。



駅



枕木も現役のかっこいい線路です。

















田舎で見つけた小さい秋は、





色づき始めた野ぶどう。



のぶどう





たわわに実った青つづらふじ。



あおつづらふじ







道端を真っ赤に染める彼岸花。



彼岸花







秋の野って、なんて楽しいんだろうと毎年毎年どんどん秋が好きになります。







そういえば、帰郷の前に皆さんにご心配いただいていた川のことですが、町の入り口にある吉野川は、前の台風の時に出た大水の後が残っており、水の色も未だ濁ったままでしたが、私の町に流れる支流「秋の川」は水かさも通常通り、透明の水でキラキラ流れていました。



川







とはいえ、今日も奥吉野は雨が心配です・・・。

何事もなければ良いのですが。







台風が続くようですね、



この台風が過ぎたころには、本格的な秋になるのでしょうね。