ていねいな暮らしの一歩目は。

お客様が「こんなていねいな暮らしがしてみたいわ」と

道具を見ながらおっしゃることがあります。

 

私は私で「ていねいな暮らし」というワードを、

お客様への発信に使うことがあります。

 

 

 

ところで「ていねいな暮らし」ってなんでしょう。

 

 

 

おそらくですが、

先述のお客様の想われるそれと、

私が考えるそれとは

違うものだと思います。

 

 

 

 

 

 

私の思うていねいな暮らしとは

 

「天然素材でできた道具を揃えて、暮らしにたっぷり時間をかけられる気持ちに余裕がある暮らし」

 

ではなく

 

「自分の生活寸法を理解して、物にも時間にも極力無駄を出さない暮らし」

 

です。

 

 

 

 

生活寸法とは?

経済

時間

体力

空間

・・・と、人に物理的に制限を与えるもの全てです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

直接生活に必要ではないけれど、とても素敵なオブジェに出会ったとします。

これを飾った部屋で過ごせたら素敵!と心が躍ったとしても

 

それが、収入に見合わない価格・・・

飾ったあとにホコリが積もらないよう日々手入れする時間がない、手入れの為の体力がない

自分の部屋には大きすぎる・・・

など、

素敵に飾った状態を気持ち良い状態で保てないものならば、

自分の生活寸法に合わない。すなわち自分には「無駄」ということです。

 

 

 

 

要するに「自分が行き届くかどうか」ということが大事だと思います。

 

「行き届かなくても、それでも手に入れたい!」と思うのは「欲」。

 

決して物欲を否定はしません。

ただ、行き届かない上でていねいな暮らしを成り立たせる為には知恵と工夫がないと非常に困難・・・。

 

 

 

とりわけ「時間」は

お金持ちであろうと無かろうと、

分け隔てなく同じ寸法でしか割り当てられていませんから特に大事。

 

 

 

そして、持つ物の数と時間とは一見関係なさそうでいて、実はとても密接。

 

物があるだけ掃除の対象が増えて時間が必要

物があるだけそれを切らした時に買い物に行くための時間が必要

関わる人物がいる分だけ関係を保つために時間が必要・・・

 

持つ物の数だけ、それに対処する時間が必要。

 

 

 

 

 

 

 物事には全て質量があって、それを超えることは誰にもできない。

 

 

 

なので私は、ていねいな暮らしの最初の一歩は

まずは「物質」の数を自分の寸法に物理的に合わせることではないかと思っています。

簡単に言うと、

素敵なオブジェも、朝の掃除で拭ける数に減らす・・・そういうこと。

 

物質の数以外の調整はそんな急にできませんからね。

 

 

 

 

 


断捨離をお薦めしているわけでもないです。

 

せっかく集めた素敵なオブジェは、大事に仕分けして、きちんとしまって

部屋には行き届く数を決めて並べて、ローテーションすればいい。

気にって買って思い入れがあるなら、なおさら行き届くように管理したほうがいいです。

 

 

無駄のない暮らし=自分に必要のない時間やものを極力持たない=行き届いたていねいな暮らし。

 

 

 

 

私がそれをできているから話しているわけではなく 笑

・・・すいません 笑

 

 

ただずっとそうあるべきだと、常に拾捨の基準にしているところです・・・

 

 

 

 

今日で4連休が終わり。

 

初日に書けばよかった内容でしたね 笑