連休のすごし方

連休が多いと、店でしか出来ない仕事がどんどん溜まっていきます。

 

デスクに座って片付ける仕事のみならずなので、とりあえず腰掛けて片付けることは後回しに・・・と思うとこの時間です。

 

 

会社勤めの方がチラホラ帰宅し始めておられます。

・・・。

 

 

落ち着いて考えなくてはならない濃度の濃い仕事ほどゆっくり腰を据えて・・・と思うので、時間が掛かるものほど残ってゆくのです。今週はこのところの連休のツケが重くのしかかる一週間になりそうです。

 

 

 

 

 

土曜が祝日でしたのでhitofushiも二連休。

昨日は田舎に墓参りの日帰り旅に行ってまいりました。

 

 

いわゆる昔の山城跡が墓地になっておりまして、

徒歩で参る場合は、ある程度のところからはずっと坂道を上ってゆかなくてはならないのです。

田舎道ですから、脇の薮に絡み付いたアオツヅラフジやノブドウの実りを楽しみながら歩き出したものの、道の半ばを過ぎた頃にはそこそこ息もあがってよそ見もしていられなく・・・

 

 

 

清々しい気候になったとは言え、歩くとまだまだ暑いのですね。

みんみん蝉も鳴いておりました。

 

 

 

彼岸花とコスモス。

そしてススキ。

田舎の彼岸は昔のままの景色です。

 

 

 

 

 

敬老の日に訪ねられなかった祖父に会うことも今回の目的の一つ。

 

92歳になった祖父。

わたしが立ち寄った時は丁度、棚卸しの書類を作っているところだったようです。

パソコンでソフトを使えば簡単な作業ですがここではそうはいきません。

ですが、本を読み、物を書き、計算をし、商談をし、製造もする毎日にこそ祖父の元気の根源があるのでしょう。

 

 

 

祖父はわたしにいろいろなことを教えてくれます。

自分の培って来たものをわたしに書き込むように話してくれます。

これほど贅沢な授業はないと思います。

わたしはわたしで、出来るだけすべてを心に脳に書き込むように記憶しようと集中しながらそれを聞きます。


 

命があるものとのお付き合いは、何ものであってもいつか来る別れを避けることは出来ないので

大切にしたいと思う時間は、祖父の話に限らず「今このかけがえの無い時間を記録しよう」・・・と考えるようにしています。

 

 

今回の帰郷は、ありがたい言葉をたくさん書き込めた良い時間になりました。

良いお彼岸でした。

 

 

 

 

 

脇の薮で、

歩き始め早々に見つけたアオツヅラフジ。

 

店でドライになってゆきます。