現場を伝える

台車にお箸とタワシを積んで・・・五六市や中之島マルシェで手売りするところから始まったhitofushi。

 

今は店主の私がmikuriに居る時でも、

道具についてしっかり説明してニコニコ接客してくれる頼もしい店長がいてくれますし

京町堀につづいて土佐堀にも商品を見ていただける場所がふえました。

 

 

 

昨日は休暇明け初日、mikuriはお休みということで、

いつもmikuriを中心に勤めてくれているスタッフにhitofushiに来てもらい

全体の三分の一ほどの商品について語り継ぎいたしました。

 

 

 

 

実店舗ができて9年の間に、職人さんの現場で見聞きしてきたこと。

 

 

 

今までならば私一人が見て来て感じたことと、聞いて来たこととをお客様に伝えれば良かったのですが

これからは、まず先にスタッフという私の子らに語り伝えるという重要な引き継ぎが必要になります。

 

実際に自分で見聞きしたものへの「聞いて聞いて!」という熱量に

私から聞いたくらいじゃ気持ちが及ぶどころかカスリもしないことは承知の上ですが

お客様に伝えなければならないことは伝えられるようになってもらわなくてはなりません。

 

 

お陰様で皆良い子たちなので

黙々とメモしながらきいてくれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

店長さえも、あまり連れて行けてはいないのですが・・・

これからは機会を作っては、色んな物作りの現場を見せてあげたいと思っています

 

 

 

 

hitofushiが扱うような天然素材をつかった暮らしの道具は

イメージ先行で買ってしまうと「高かったのに、買わなきゃ良かった」と

いう結果になりかねません。

 

なので、この品が本当にお客様が求めている用途にふさわしいものなのかを

お客様との会話の中できちんとヒアリングして

ベストな選択ではないなと感じたら

「ご購入をおすすめしない」

「別の選択肢をご提案する」

という接客も必要だと思っています。

 

そこでひとつ物を買っていただけなかったとしても

これがちゃんとできないと

「天然素材のものって、やっぱりすぐにダメになるな」という

間違ったイメージを植え付けて、誰のためにもならない結末を迎えてしまいますものね。

 

 

 

スタッフたちは責任重大です。

が、

レジするだけでは得られない意義のあるお仕事。

楽しんでほしいと思いながら、見守ってまいります。

 

 

 

 

hitofushi土佐堀店のほうも

どうぞよろしくお願いいたします